LED照明セミナーに行きました

こんにちは、Iです。

今日はMHさんとコイズミのLED照明設計セミナーを受講してきました。 

 ・・・と、その前に。

セミナーまで時間があるので、六条南にあるペコラ・ムウというカフェでランチしました。

Pecora*mou(ペコラムゥ)


【住所】    岐阜市六条南1-13-5 
【電話番号】  058-213-5955

【営業時間】  11:00~23:00 

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壁に直にペイント! 

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ムウというだけあり、羊のアイテムがあちこちにいました。

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↑私が一番お気に入りの羊

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こちらはMHさん注文の料理。

・豚キムチーズ丼

・スペインオムレツ

・とろろと生姜のスープ 

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こちらは私。 

・マグロとアボカドのわさびしょうゆ丼(わさび抜き)

・とろろと生姜のスープ

・かぼちゃとさといもの煮物 

アボカド大好きマグロ大好きの私にとって、こんな絶妙なバランスの料理はありません。 

この組み合わせの丼ものを見つけると、必ず頼んでしまいます…おいしい!

 

 

さて、ご飯も食べて、いよいよセミナーへ。

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LEDの基礎知識からお話が聞けて、大変勉強になりました。

LEDは白熱灯に比べて消費電力が約85%も省エネでき、

約7分の1の電気代で済むので、とてもお得です。

 虫寄り付きにくい.JPG

虫は、一般的に紫外線を含む光を好みます。

蛍光灯などは紫外線を含むのですが、 

LEDは紫外線領域の光を含まないので、虫が寄り付きにくく快適に過ごせます。

 器具タイプ.JPG 

LED器具には器具一体型とランプタイプの2種類あります。 

器具一体型はモジュールから器具を設計しているので、

コンパクト&スッキリしたデザインなのに、光がきれいに広がります。

調光して光をコントロールできます。

ランプタイプはランプを取り外せることができるので、

ランプの取り替えが可能。光色の変更も簡単です。

 

LEDは長寿命でランプ交換が不要なので、

吹抜け、階段などメンテナンスしにくい場所に最適です。

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ちなみに、LEDの寿命は点灯しなくなる時間ではなく、

明るさが初期の70%になる時間です。

4万時間、つまり一日10時間点灯で約10年間使用すると、

明るさが70%に低下するということになります。 

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明るさの寿命は長いのですが、器具寿命は10年をめどに点検・交換が必要です。

器具本体は外観に異常がなくても内部が劣化していきます。 

 

照明計画するときの目安として、1帖=6Wの法則(LEDの場合)があります。

1帖分の広さを十分に照らすには、およそ6Wの明かりが必要です。(明るさの感覚には個人差があります。)

キッチンやスタディカウンターなど手元の作業が多い場所、

リビングや廊下などの落ち着いた明かりがほしい場所など、

部屋ごとに必要な明かりの量が違うと思うので、

間取り図でシュミレーションするといいかもしれません。 

 

今回のセミナーを受けて、照明の奥深さを改めて知りました。

間接照明の開口によって、明かりの広がり方が全く変わってしまったり、

ダウンライトの配置で空間をどのようにも見せることができたり。

まだまだ学ぶことが多いです・・・!