こんにちは、Iです。
今日はMHさんとコイズミのLED照明設計セミナーを受講してきました。
・・・と、その前に。
セミナーまで時間があるので、六条南にあるペコラ・ムウというカフェでランチしました。
【営業時間】 11:00~23:00
壁に直にペイント!
ムウというだけあり、羊のアイテムがあちこちにいました。
こちらはMHさん注文の料理。
・豚キムチーズ丼
・スペインオムレツ
・とろろと生姜のスープ
・マグロとアボカドのわさびしょうゆ丼(わさび抜き)
・とろろと生姜のスープ
・かぼちゃとさといもの煮物
アボカド大好きマグロ大好きの私にとって、こんな絶妙なバランスの料理はありません。
この組み合わせの丼ものを見つけると、必ず頼んでしまいます…おいしい!
さて、ご飯も食べて、いよいよセミナーへ。
LEDの基礎知識からお話が聞けて、大変勉強になりました。
LEDは白熱灯に比べて消費電力が約85%も省エネでき、
約7分の1の電気代で済むので、とてもお得です。
虫は、一般的に紫外線を含む光を好みます。
蛍光灯などは紫外線を含むのですが、
LEDは紫外線領域の光を含まないので、虫が寄り付きにくく快適に過ごせます。
LED器具には器具一体型とランプタイプの2種類あります。
器具一体型はモジュールから器具を設計しているので、
コンパクト&スッキリしたデザインなのに、光がきれいに広がります。
調光して光をコントロールできます。
ランプタイプはランプを取り外せることができるので、
ランプの取り替えが可能。光色の変更も簡単です。
LEDは長寿命でランプ交換が不要なので、
吹抜け、階段などメンテナンスしにくい場所に最適です。
ちなみに、LEDの寿命は点灯しなくなる時間ではなく、
明るさが初期の70%になる時間です。
4万時間、つまり一日10時間点灯で約10年間使用すると、
明るさが70%に低下するということになります。
明るさの寿命は長いのですが、器具寿命は10年をめどに点検・交換が必要です。
器具本体は外観に異常がなくても内部が劣化していきます。
照明計画するときの目安として、1帖=6Wの法則(LEDの場合)があります。
1帖分の広さを十分に照らすには、およそ6Wの明かりが必要です。(明るさの感覚には個人差があります。)
キッチンやスタディカウンターなど手元の作業が多い場所、
リビングや廊下などの落ち着いた明かりがほしい場所など、
部屋ごとに必要な明かりの量が違うと思うので、
間取り図でシュミレーションするといいかもしれません。
今回のセミナーを受けて、照明の奥深さを改めて知りました。
間接照明の開口によって、明かりの広がり方が全く変わってしまったり、
ダウンライトの配置で空間をどのようにも見せることができたり。
まだまだ学ぶことが多いです・・・!