料理を作りながら洗濯したりと、ひとつなぎで家事をこなせる使い勝手のいい動線を要望したＳ様。
キッチンの舞台裏には大型のパントリーを設置。すっきり片付くことで、インテリアや照明が映えるおしゃれなキッチンになった。

リビング・ダイニングの床はブラックチェリーの無垢材を採用。
「家の中は裸足で過ごしたいですから。無垢の感触は最高ですね」
漆喰の塗り壁は大きなムラを出すことで自然な風合いと手づくり感が出るように工夫した。照明が当たることで独特の陰影も楽しんでいるという。

デザイン性を優先するために、雨どいを正面から見えない位置に設置するというこだわりようだ。